浄霊会 - 一番
2024/02/24 (Sat) 01:59:12
編集者の言葉①
抜粋
「明主様ご昇天後 1ヵ年、昭和31年2月1日まで、現世界救世(きゅうせい)教団に在籍しておりましたが、信仰上の理由から円満に離脱致しまして、爾五星霜、
浄霊医術普及会を創設し、今日まで 浄霊医術の普及という一点に重点を置き進んでまいりましたが、(中略)
残された唯一の仕事が、『文明の創造』の編集発行でありまして、 本年10月末に"御霊示”により右の仕事に着手させて頂だいたのであります。
(中略)本書巻末の「編集者の言葉」で、お判かり頂だけるように、本書は、(中略)
昭和33年4月24日早暁の“霊夢“で、
教祖明主様から”訴えられたら、
訴えよ”の"御啓示”を賜った。
会主明一師は御神業の重大な一歩として 『医学の革命書』の出版を決め、 その上巻を発刊、
昭和36年2月本書を『文明の創造』の原初版を発刊されたのであります。
(中略)
昭和49年6月 この『文明の創造』の書を出版するよう世界救世(きゅうせい)教団に申し入れました処、 これまた拒否され、"もし 市販すれば、訴える”との強鞭な回答に接したのであります。」
(この団体、元楳木メシヤ教が影響受けていたと思いました。)
Re: 浄霊会 - 一番
2024/03/12 (Tue) 16:54:40
続き
昭和21年7月には、「光友会」という会名を授けられ、
抜粋、
後に教祖様が世間で"お光様"と呼ばれるようになったことは、ご承知かと思いますが、
教祖様の教えを受けた方々、 受ける方々は全て交友であるということでありまして、
その第1号である、この年の9月に明一師に遠隔浄霊(どんな遠くにおられる方からの願いでも、即時に浄霊がなされる方法)の、神許が教祖様直接のお許しがありました。
中略
かくして救世の神業の教えと力の継承の霊的交流は、
昭和29年4月 教祖様御浄化、同年6月5日 「メシヤ誕生」御宣言と、新しい御経綸の始まりと、審判の形をお見せになった。
後の同年12月22日、奇しくも降誕記念日の前日に、
深奥極まる 御神意のままに、教祖様より、明一師に「神意の転移」がおこなわれる。
(明主様を通さずに、自分に直接 主神から 霊界通信が与えられた。と解釈した。)
Re: 浄霊会 - 一番
2024/02/24 (Sat) 22:06:46
❲文明の創造❳(浄霊医術普及会)
❲序論❳
発刊の言葉
「昭和30年2月10日 本籍地(霊界)へ御帰還遊ばされました、元世界救世(メシヤ)教、教祖「明主様」は、御在世中の末期(昭和26年頃より)近き将来
『医学革命の書』、『文明の創造の書』を発刊する旨を、しばしば御垂示遊ばされておられました。
しかし 教祖様が 霊界へ御帰還後の世界救世(メシヤ)教団は、(二代様より)世界救世(きゅうせい)教と改称すると共に、
本来の目的たる医学革命という使命を放棄し、その主体性を完全に変えて、今日に至っております。
不肖私は 昭和31年2月 教団を離れ、 「浄霊医術普及会」を創設し、教祖様御遺業の遂行に努力して参りました。」
(後略)
*(この本は1998年頃、入手したんですが、忠実に作られているので勉強になりました。
それで気になるところは 野澤明一師の神観ですね。
明主様は"霊界"にお帰りになったと書いてますが、 霊界は一般人が行くところで、明主様は主神と御一体であられるから、神界でしょうね。霊界じやない。)
Re: 浄霊会 - 一番
2024/02/24 (Sat) 16:24:40
編集者の言葉②
「争いは避けたいこの思いで、やむを得ず市販は差し控えていたのでありますが、昭和50年12月 突如全く一方的に「著作権侵害」なる名目の訴訟を起こされ、
裁判所調停の和解に至る昭和58年5月までの9年間、民事刑事 両部の被告としての座に据えられたのでありまして、
この間に会主明一師が受けられた、物心両面にわたる辛苦はまさに「法難」の一語でしか表せないものであります。
教祖様の根幹の御教えの普及宣布となるをなしてこそ、教祖様の御遺業たる人類救済の実が、挙げられる事でありまして、
この実行こそ弟子たる者の崇高なる勤めであろうと考えます。
翻って、この訴訟を起こした世界救世(きゅうせい)教団の現状は、どうなのでありましょうか。
教祖明主様ご昇天から今日までの、31年間の長きに渡り、その根幹の御教えの埋没をなし、
ひたすら 教団の存続と幹部諸君の権力維持に汲々とし、
内部抗争に明け暮れする有様は、識者の顰蹙(ひんしゆく)をかっているのみか、 所属信者方も混迷の道に誘い込んでいるのが実情であります。
本会々主明一師はこの状況に対しても大いに心を配られて、
教祖明主様の御経綸遊ばされた、世界救世(メシヤ)教に立ち戻らしめるべく、
その方法として『文明の創造』の書の市販を推奨されたのであり、
訴訟という不幸な事態の発生を見た後でも、そのお心遣いは不変なのであります。」
*(浄霊会はこの「一つの波紋掲示板」を作られたN山さんが、元所属していた所ですね。
当初は 高い志が見られます。)